今年の12月1日に発売予定の『MHP3(モンスターハンターポータブル3rd)』。

任天堂の据置器『Wii』向けにリリースされた『MH3(モンスターハンタートライ)』の世界観を多く引き継いだ作品のようです。

で、ふと。
MH3で『おおっ。これは…』というものがあったので、先日から配信されている『MHP3体験版』をちょっと動かして確かめてみました。

『MH3』のアイテムポーチは、『剣士用』と『ガンナー用』が存在しました。

従来のモンハンではポーチは剣士・ガンナー共有で、剣士←→ガンナーを切り替える場合には、アイテムの内容も入れ替えをしないとまともにモンスターの相手など出来ないという…という仕様でした。

ところが、『MH3』ではそれぞれが独立したポーチになっており、剣士←→ガンナーを切り替えてもポーチの内容はそれぞれ『剣士用』、『ガンナー用』として維持されていたので、ポーチの内容を入れ替える必要はありませんでした。
逆に、共有されていないので、『調合書』のような剣士でもガンナーでも使うものは2個ずつ用意してそれぞれのポーチに入れておくか、その都度入れ替える必要があるというデメリットもありました。
ポーチは従来1画面8種類×3画面という構成だったのですが、ガンナー装備の時だけ、画面が1面増えていました。
持てる数量に制約のある弾薬を何種類も持たなければならなかったガンナーにとってはありがたい仕様でしたね。
では、『MHP3』ではどうなるのか?
見てみたらですね、1画面8種類×3画面というのは変わらないのですが、どうも『臨時ポーチ』という名の画面が1画面、追加されています。
これは、剣士でも、ガンナーでも表示されていたので、『MH3』の『ガンナー用ポーチの追加枠』ということではないようです。
んー…。
だとしたら、ポーチが×4画面…ということではなく、×3+『臨時ポーチ』1画面というのはどういうことなのでしょう?
…と、思いつつ、孤島(?)の環境を散策して時間切れになったところでこの『臨時ポーチ』の存在の意味がわかりました。
どうやら、この『臨時ポーチ』。
時間切れでクエストが失敗したときには、『臨時ポーチ』に入っているアイテムをマイルームのアイテムボックスに転送してくれるようです。
…あれれ?
でも、今までだって、リタイア時はともかく、時間切れになった場合でも、ポーチの内容はその時点の状態のまま帰還していたはずなんだけど、どういうことなんだろう?
想像の域を出ないが、わざわざ『臨時』としているというところから想像するに、狩猟のフィールド内でのみ存在する『ポーチ』と言うことではないか?
つまりは、『MH3』のガンナー用ポーチの追加枠…ということではなく、狩猟に出かける前のポーチはあくまでも3画面で、フィールド内でのみ使えるようになるポーチが出現する…と言うことなのではないかのだろうか?!
体験版ではいきなりフィールドなので、マイルーム内でのポーチを確認することは出来ないのであくまでも想像の域…ということですけどね。
まあ、これはこれでありがたいのですが、やはり『ガンナー用ポーチの追加枠』という仕組みの方がうれしかったような気がします。

今のところ、MHP3は12月1日に手に入れられそうですので、即日狩猟解禁!といけそうですが…。
体験版をプレイしてみて、おいらは『MH3』はクラコンではなくWiiコントローラー+ヌンチャクでプレイしていたので、動きはわかるんだが操作方法が…というジレンマに陥っていますorz
MHP3ではどんな武器にチャレンジするのか…。
やっぱりガンナー?
まあ、何を使っても[tegaki]へたれ[/tegaki]には代わりがないのですけどねw