電子書籍はおいらには優しくない

電子書籍に興味はあるが、おいらが求める形には全然なっていないので買う気すら起きてない今日この頃。

電子書籍のDRMで誰が困る事になるのか: この電子書籍ください

というブログを読んでみました。

DRM(電子書籍の著作権保護の仕組みの俗称)について語っている記事です。

まあ、だからといって、おいらがこれから書く内容とリンクはしていないんですけどねw
おいらが電子書籍に手を出さないいくつかの理由をぐだぐだ書くだけなんだからw。まず、何処の本屋さんででも買えない。
紙の書籍(以下、本)は同じモノが何処の本屋さんでも基本的に買えますが、電子書籍は同じ内容(微妙に違うんだろうが基本的なところは変わってないだろう)のモノが別のところからは買えない。
つまり、電子書籍のフォーマットがバラバラであると言うことだね。
それはもう、互換性という話の何世紀も前の話。
例えば単行本と、文庫版と、豪華版が別々の出版社から出版されたとしよう。
でも、おいらは、おいらの好みとお財布の中身でどれを買おうかは選ぶことが出来る。
でも、電子書籍となるとそうはいかない。
出版社が世に存在するすべてのフォーマットに対応してくれれば選択の自由というおこぼれには預かることが出来るが、そんなことが事実上あり得ない以上はそういう自由はおいらにはない。
そうなると、『やっぱり本の方がいいよね。』となってしまうのである。
昔からそうだけどさ。なんでフォーマット戦争が先に起こるんだろうね。
形を変えてもVHS対β(ベータ)というビデオ規格の争いはどんなことにも共通することだと思うんだけどね。
電子書籍という市場を作る前に規格争いして、再び『失われた10年』を再現するつもりなのかな…?

これだけ電子の時代になっても相変わらずクレジットカード決済のみ
Edyだの、Suicaだの、電子マネーがこれだけ普及して、ありとあらゆるモノの決済が可能になっているこの時代に、未だにクレジットカードによる決済のみしか対応していないサービスが多い。
まあ、いろいろ事情はあることでしょう。
決済機能を組み込みやすいとか、手数料が入るとか、顧客情報を収集しやすいとか。
でも、それで本当に普及するのか?
あんまり言いたいことじゃないけど、世の中に多重債務が多くなった責任の一端はこういった企業の姿勢にもあるんじゃないの?
もちろん、使った人の責任は最優先だがね。
まあ、とにもかくにも普通の本屋さんの買い方と同じ事は出来て欲しいね。
リアルじゃない分、そういうところはむしろ攻めないでどうする?とか思うのだがね。

値段に対する価値が本に劣ると思っている。
DRMのおかげで、たぶん、転売も出来ない。
レンタルという手段もほぼない(やっているところはあるかもしれないが一般的ではないよね)。
おいらはほぼ転売なんてしないけど、中古として売れるからと言う前提があるから買うという人も中には居るでしょう。
そういう人から見たら電子書籍なんて全く魅力がないよね。
既に、そういうユーザーは電子書籍に来ることはないわけだ。
となると、何パーセントかの見込みは消えるわけだやね。
どれくらいの割合かは知らんけど、古本屋だのブックオフが商売していけるんだから、少なく見積もる方が無理があるよね。
そういう人からすると、電子書籍はどんな値段でも価値がないわけだ。
おいらはそういう視点じゃないんだけど、おいら的な価値を感じないというのはあるんだよ。
現状の電子書籍は、まず、端末を選べない。
ソニーのReaderはデザイン的によく、筐体の大きさも選べて値段も安い。
結構注目しているのだが、なんたって、モノクロ端末。
しかも、クレジットカード決済のみ。
Android端末化したウォークマンが年末に発売されるが、同じようにリーダーアプリを入れればどのフォーマットのモノでも視ることが出来る…とでもならない限りは実際に買う気にはならない。
かといって、タブレット端末では値段が割に合わない。
タブレットを既に持っているのではない限り、電子書籍のためにタブレット端末の金額を出すなんてあり得ないなw
そのための費用で文庫がたぶん、何年か分買えるよw
どうせ、その頃には端末は買い換え時期となるしなw
メリットがない。
話はそれたが、おいらが電子書籍に価格ほどの価値を感じないのには『いちばん電子書籍になる(ってほしい)べき書籍が、いちばん電子書籍になっていない』コトだな。
電子書籍のいいとロコは、データ化されているので、検索が出来ることだと思うんだ。
検索をするような書籍と言ったら、おいらの場合は技術書。
例えばプログラミングの入門書とか、サンプル書とか。
一番欲しい書物が電子書籍化されていないように感じる。
まあね、万民向けじゃないし、需要も限られるし、その割には改版が多いからねえ。
紙媒体で作っておいて、電子書籍にしても元が取りにくいというのは判らんでもないが、でもね、こういう書籍が一番電子書籍化のメリットを最大限、感じられるんだと思うのだがねえ。
たぶん、この手の書籍なら、本と同じ値段を出しても悪くないなあ。
どうせなら、本を買うと、電子書籍版も付いてくる…みたいなのは嬉しいがね。
それだったら、多少高くても買うよ。
おいらはね。
後は雑誌系かな。
おいらは読まないんだけどw
でも、雑誌が一番、読んだら捨てる系だと思うんだよね。
だとしたら、電子書籍で十分じゃないのかな?
むしろ電子書籍向きだよね?
駅とか、電車の車内で購入できたらもっといいよね。
ちょうど、山手線でなんか、無線LANの試験とかやっているしね。
値段は安く出来そうだけどね。
だって、ほとんどの出版物がPC上で組み版とかしているよね?
だったらデータ化するのもそれほど難しくないと思うんだよね。
もちろん、費用も最低限で出来るよね?
まあ、それで紙媒体が売れなくなったら紙媒体の分だけコスト増になるけど、どのみち、データですら数をさばかないと利益にはならないんだから同じ事でしょ?
要は中身。
中身が伴わなければ商いにならないのは同じ事。

あ、脱線していることに気づいたw
ということで、この辺でお開きにします<(_ _)>

でも、電子書籍…いつかは欲しいね往生際が悪いわヨ
 

© 2011 Microsoft Corp. All Rights Reserved.

Comments are closed.