3012年も気がついたらあっという間に過ぎた感じですね。
まあ、所詮時間なんて言う概念は意識の仕方で長さが変わる物ですからね。
あっという間に過ぎた…というのも変な話なんですけどね。

12月の読書は6冊でした。
今でも好きな『小説家の作り方(アスキーメディアワークス文庫)』の野﨑まどの新刊と言うことで、期待したのですが…。


matome_gimage_201212 2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1904ページ
ナイス数:10ナイス

独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)感想
う~ん…なんだろう?面白いの?いや、面白くないという事じゃないんだけど…なんかこう、納得がいかない。野﨑まどさんの持ち味は引っ張りに引っ張って、最後に『この落ちかいっ!!』ってのだと思うんだけど…なんかこう、消化不良。ここまで細切れの作品はなんか違う気がする…とりわけ、おいらにはなんか違う気がする…。次の機会に期待します<(_ _)>
読了日:12月4日 著者:野崎まど
モンスターハンター 蒼天の証6 (ファミ通文庫)モンスターハンター 蒼天の証6 (ファミ通文庫)感想
アマツとナルガ亜種に挑む回です。もっとも、トゥークはアマツだけで、ナルガは弟子たちが狩るんですけどね。まあ、ここまでに登場したメンツが勢揃いみたいな感があるのである意味一つの山なんだろうと思います。次巻からは新たな物語が始まるみたいです。ちょっと、巻末にその伏線が書かれていますが…さあ、どのような物語が動き始めるんですかね。楽しみですね。
読了日:12月7日 著者:柄本和昭
ちびとも!  その2 (電撃文庫)ちびとも! その2 (電撃文庫)感想
なんだか、水野さんがものすごく可愛く思えてきました(w)柚葉と快人の心の絆をコメディタッチで描いてなんだか心にしみる筆運びはさすがです。続く物かどうかは判りませんが是非とも恋物語も織り交ぜた後日談なんか期待したいですね。
読了日:12月11日 著者:中村一
魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)感想
番外編みたいな感じですかね?本編(?)の様なスリリングな展開というのではないですが、まあ、これはこれでありかな。深雪のいつもの言葉の裏側にはこんなストーリーがあったんですね。なるほど。達也の人格の理由も明らかになったわけですから、これからが本番とでも言うんでしょうなあ。次巻からは、超大物が登場するらしいので、さらなる壮大な舞台が用意されるものと思うが、残念ながらしばしお時間が空くようです。早くして欲しいなり。
読了日:12月15日 著者:佐島勤
ハレルヤ・ヴァンプII (電撃文庫)ハレルヤ・ヴァンプII (電撃文庫)感想
前振りが長いな…と思わせるくらいにクライマックスはあっという間に通り過ぎました。今巻はめまぐるしい展開となりましたのでまあ、それも仕方のないこと。当初は晴夜とユウリの関係がメインのようなフリでしたが、どうもリライラとの関係が絡んでくると言う展開のようです。まあ、それはそれで面白そうなので大歓迎な展開です。次巻からは舞台をスペインに映し、第2章の始まり…と言う展開のようです。それにしても、1巻の時とは違って、ずいぶんと影が薄くなった感が如実になったテアちゃんにもう少しの愛をっ!
読了日:12月21日 著者:山口幸三郎
五線譜なんて飾りですっ! (電撃文庫)五線譜なんて飾りですっ! (電撃文庫)感想
出だしはどうなることかと思いましたが、何とか持ち直しました。読む前に、感想は読むモンじゃないですね(^_^; 演奏シーンの描写が一番楽しく読めましたが、全体的に間延びしている感がしたのは先入観の所為かな?!つまらない…というわけではないのだけど、惹かれる物もなかったという、何とも微妙な感じがおいら的には。うーん…orz
読了日:12月28日 著者:一色銀河

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