気がついたら…もう2月でしたみたいな戯言なんですけど(^_^;
1月は、とりもなおさず忙しいというか慌ただしいというか…精神的な余裕が少なかったせいか、余り物を書く気分になりませんでした。
今月は、いくらか余裕が出来て欲しい物だ…と願う物の、どうもそうは問屋が卸してくれなさそうな雲行きなのが鬱々としてきますねorz


2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1301ページ
ナイス数:19ナイス

魔遁のアプリと青炎剣 (電撃文庫)魔遁のアプリと青炎剣 (電撃文庫)感想
…微妙な立ち上がりですね。面白いんだとは思うけど、何となくの中だるみ感が…。タイトルにある『青炎剣』の出番がいまいち淡泊なのが盛り上がりに欠ける要因なのかもなあ。続編があるのかな?この流れだと、おいら的には次は微妙な感じになるんだけど…うーんorz
読了日:1月7日 著者:天鴉蒼
魔王のしもべがあらわれた! III (電撃文庫)魔王のしもべがあらわれた! III (電撃文庫)感想
真冬だというのに、『水着』回です。まあ、それは置いておくとして。要ん家の別荘(?)にバカンスのお話となる第3巻ですが、実に興味深い伏線が新たに敷設されました。この伏線が次巻でどんな展開を見せてくれるのか…。今から楽しみであります。要が明を意識しているという伏線もどう絡んでくるのか、楽しみですね。
読了日:1月14日 著者:上野遊
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
思ったより面白かったよ。正直言うと『これがミステリー?えっ?何処が??』という気になるのだが、まあ、お話としては面白い。二転三転どんでん返しとまあ、ころころと展開が変わります。章立てで書かれているからまあ、さほど違和感はない。続編も期待したい気もするけれど、物足りなさを感じているおいらもいるわけで…うーん。ひとえに読み慣れていないからなのかな…。
読了日:1月22日 著者:岡崎 琢磨
斉藤アリスは有害です。 ~世界の行方を握る少女~ (電撃文庫)斉藤アリスは有害です。 ~世界の行方を握る少女~ (電撃文庫)感想
前作『探偵失格』も面白かったので、期待していました。この作者の作品は、どこか惚れ込んでしまうキャラクターの女性を見守る主人公という構成が多い(と言っても今作で計3冊目?)のですが、前作はある意味格好いいお姉さん、今作は恥ずかしがり屋の女子高生。どちらも全然立ち位置が違いますが、どことなく魅力的なんです。そんな彼女たちを主人公目線で追いかけていく訳ですが、やっぱり上手いです。おもしろいなあ。超個人的には前作が続かなかったのが少し残念に思っていたのですが…どうしてどうして、今作は今作で面白かったです。
読了日:1月28日 著者:中維

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