高速ブロードバンド無線通信サービスのUQ WiMAXに2段階定額プランが登場しました。
イメージしやすい言い方をすると『ダブル定額』でしょうか。
ミニマムの料金を底として、利用した分の従量課金サービスだが、最大課金額を上限として、以降の分は課金の対象としない(たぶん、表現としては違うんですよね(^_^; )というものですね。
仕事などでバリバリ外で使う人には通常のプラン『UQ Flat』の方が良いと思われますが、使うんだろうけど、どのくらい使うのかなんてそのときになってみないと判らない…という人にはうってつけのプランではないかと。

UQ Step UQ Flat
登録料 2,835円 2,835円
基本使用料 380円 4,480円
パケット通信料 0.042円/パケット 無料
無料パケット数 9,050パケット
基本使用料に含む
上限額 4,980円
基本使用料380円+パケット通信料上限4,600円

登録料はどちらでもかかります。
実質的に毎月払う上限額はStepが4,980円。に対しFlatは4,480円ですから、500円ほどの差と言うことになります。
毎月の支払いがどのくらいになるのかは実際に使ってみないと判らない部分でもありますから、とりあえず使ってみたい…というのにはうってつけですね。
Step←→Flat間のプラン変更は無料で出来るようですから、毎月コンスタントに上限額を払うような状態になったらFlatに変更してしまうのも可能です。
最低利用期間というのが設定してあって、課金開始から30日以内に解約をすると2,100円の契約解除料を請求されます。
30日以内に解約を行うと登録手数料2,835円+基本使用料380円+2,100円が請求すると言うことなのだろうか?
2,100を月額で見ると6ヶ月分より200円程少ない1,900円。
30日以内に解約をするよりも5ヶ月間、放置しておいた方が安く済むと言うことなのか…な?
一昔前は携帯電話ですら6ヶ月間の継続が条件としてあった位だから、キャリアにとってはこのあたりの期間というのは何かしらの理由があるのだろう…。

ま、それはともかく、このFlat誕生記念とか(?)で、UQコミュニケーションズで販売している端末を半額で提供するキャンペーンを12月末まで行うそうだ。
平均して13,000円前後の端末が7,000前後で入手できますから、狙い目ですね。