iPadが日本でも発売されて、ニュースで垂れ流しでしたね。

こんな使い方も提案(?)されているようです。
見ての通り、猫のおもちゃです。
相方が猫好きで[jqtools plugin=”ttips” title=”2匹いたそうですが老衰と事故で亡くなったそうです<(_ _)>”]『猫が生きていたら買ったかもしれない』[/jqtools]って、言ってました。

なるほど。
もう、なんでもありなんやね。
アップルのこの路線は、アプリ次第でなんにでも化けるからねえ。
こういう使い方も、ありなんやね。
でもね、これ、タッチパネルは大丈夫なのか?猫つめで傷がつかんのかな???

そんな話は置いといて、おいらはiPadにはあまり興味がない。
なんたって、デカイ。
電子書籍端末としては大きい方が良いのだろうし、特に週刊誌を読むような人はこのくらいのサイズなら妥当なのかもしれない。実物を見ていないから、実物を見たらまた印象が変わるかもしれない。
テレビで、インタビューを受けた人の話を聞いていると『思った以上に大きくて、重い』という話が少なくなかった。
基本的に、米国ではレターサイズが中心で、日本ではA判サイズが中心だから、その辺の感覚の違いによるものなのかもしれない。
重さに関しては、液晶を使う以上はどうにもならんのではないかと思う。
現在の液晶はバックライトがなければ視認性が著しく落ちるからバックライトが必須要素となっているけど、このバックライトが一番ウェイトを稼いでいるような気がする。気がするだけで、確証はないけど。
もしかして、タッチパネルにしている分でウェイトを稼いでいるのかな?
だとすると、もうどうしようもない?
まあ、この辺は時代が解決をしてくれるのでしょう。

日本での販売はアップルストアか、ソフトバンクモバイルですが、この辺で、かなり[jqtools plugin=”ttips” width=”w” title=”本来、SIMロックフリーなのだが、ソフトバンクが国内独占販売をすると言うことで日本国内ではソフトバンクしか使えないという変則的な仕様なのだそうだ。なんでも、ソフトバンクは800MHzの周波数帯を持っていないから不利だという理由だとか。だったら、独占販売なんて辞めてくれ。一番ユーザーを無視している。結局、普段偉そうに言っていることと、実際の行動は伴わないという、良い見本というわけですね。これだからソフトバンクはいやなんだよorz”]不満を募らせている[/jqtools]人が多そうですね。
日本だけ、SIMロックされているようだし。
電波の範囲が微妙なソフトバンクモバイルで本当に使い物になるのか疑問の様な気がする。
そういえば、ソフトバンクって、自前のものがあまりないな。
買収しているものが多いよな。
商売だから、そういうスタイルもありなんだろうけど、[jqtools plugin=”ttips” width=”w” title=”最近も、NTTの光回線を開放させて、安く使いたいとか言っているらしいじゃないか。NTTも元は電電公社という国の財産だったのだから、そもそも税金で作ったようなもの。それを解放させて安く使いたいという議論は、日本郵政の歴史的建造物の一件と同じ構造じゃないのかね?NTTの光回線が欲しいのなら、民間会社らしく、買収でもしろよ。都合の良いところだけ政治的圧力で手に入れようなんて、何でも金で解決する起業家の考えそうなことだとか、思われても仕方がない。今光回線をNTTから切り離したら、NTTはさらに業績が悪化するだろう。そのときは、日航と同様に税金で破綻防止するのかね?そうなると、誰が一番損をするのでしょう。少なくとも、得をするのは安く買いたたくソフトバンクで、ソフトバンクなんて使いもしない納税者だけが一番損をすることだけは確かなのでは?資本主義が進むと、金で解決をする成金が増えて嫌だねぇ…orz”]自前で構築する努力もしてもらいたいね。[/jqtools]

ああああ。
脱線しまくりでしたね。
とにもかくにも、バックライトのある液晶では、やはり『目の疲れ』が一番気になります。
自発光する有機ELディスプレイの方が目には優しいのではないか?とか思うが、それも画面の要素次第なのかな?
白い部分が多ければさながらバックライトとあまり変わらんからねえ。
そうすると、『紙』というアナログ素材がいかに優れているのか、よくわかってしまいますね。
日本国内でも、iPadとは別の電子書籍端末が登場するようです。
活字離れが言われてからずいぶん経ちますが、出版物は景気が悪いようだが、ブログ、Twitterのような文字情報系には話題が集まっていますね。
これは、『活字』離れなのではなくて、メディアという媒体からの離脱なのではないのか?と思いましたね。
メディアというある種、商売人の発想に見る側が飽きている。そんな気がしてます。
事実、ブログやTwitterなど、商売にしていない人たちが書いている方が圧倒的にビューを稼いでいる。

と、言うことは、既存の出版物を電子化することが重要なのではなくて、誰でも、電子書籍端末で読めるようなフォーマットを構築する方が重要なのではないのかな?PDFの様に。