テーマの日本語対応ファイルを作ってみる
気がつけば一月以上前にエントリーしたっきりでしたね。
別に毎日書いているわけではないので良いのですが…(^_^;
さて、ここん処テーマファイルの日本語化をしていました。
WordPressを使い始めてからずっと、『Inanis Glass』というテーマを使っていたのですが、ちょっと事情があって『Mystique』というテーマに変更してみました。
このテーマ、独自の設定画面を持っていて、いろいろと機能が追加されていました。
サイドバーの有無や配置なんかがこの設定画面で出来たり、ユーザーがCSSファイルを上書きできたりと(実際には既定のCSSファイルをオーバーロードする部分を別途作り出すだけのようですが)、ちょっと感心してしまいました。
ただ、配布されている状態では日本語対応のためのpo/moファイルが用意されていないのですべて英文で表示されていたので、どんな機能が備わっているのかを確認しがてら、日本語対応ファイルを作成してみることにしました。
日本語対応ファイルを作る課程で思わず感心してしまったのは、日付の表示書式がpo/moファイル上で設定できたことです。
他のCMSでも、日本語化ファイルを作っていたりしましたが、日付の表示書式なんて、po/moで変更できたものなんて、始めてみました。
WordPressの世界では既にスタンダードのことなのかもしれませんが、つい最近使い出した人間にとっては軽いカルチャーショックでした。すばらしいです、WordPress!
で、肝心の日本語ですが、目に見えるところはあまり日本語を当てていません(笑)
なんて言うか、全部が日本語というのもデザイン的にどうかと思ってしまったりしているので、設定画面を中心に作りました。
まぁ、ほんの少し目に見えるところで日本語化されていたりしますが、気が向いたらちょこちょこ日本語化してみたいと思います。